30代前半の女性で、今は会社員をしています。
小学生も高学年になってくると、男女の意識が芽生えます。
特に私のクラスはそれが顕著でした。
そのため男子と仲良くすると、なんやかんやと言われたり、からかわれたりしました。
それなりにみんな好きな人がいたはずなのに、それを表立って言う事はありませんでした。
男女がすれ違う時にはお互いに触れる事がないように避けたり、給食の机ですらくっつけずに、先生に怒られていたりしたほどです。
当時の私の好きな人はサッカー部
当時の私の好きな人はサッカー部で背が高く、クラスの中心グループにいるような人でした。
どこがいいかなんてわからないけど、クラスで一緒に過ごして見ているうちに好きだなと意識してくるのが学生時代の恋だなと思います。
しゃべりたいけどしゃべれなくて、今思うとなんであんなに人目を気にして意識してしまっていたのかというほどです。
今で言う空気を読むというやつですね。
クラスの雰囲気に合わせていました。
もし小学生に戻れたなら
もし小学生に戻れたなら、もっと話して、一緒にドッチボールや校庭で遊びたいです。
月に一度恒例の席替えというおいしい企画がありました。
何回か隣同士や前後になったこともあるのに、そのチャンスを生かせなかったのが悔やまれます。
隣同士なら話しかけやすいです。
忘れたふりして教科書見せてもらったり、筆箱の中身のことを聞いてみたり、漫画やテレビの話をしたりしたいですね。
そのうち放課後遊ぶようになったら、自転車で公園に行ったりしたいです。
そしたら私が転校しても仲良くいられたかもしれないし、卒業の時にそれとなく気持ちを言うくらいはできたかなと思います。
そのころの自分へのアドバイス
意外と、あとになればどうってことないことがほとんど。
なので、その時はいろいろ考えると思うけれど、思い切って話す事で未来は変わったかもしれないです。
なので、その頃の自分には、勇気を出して気軽に話かけてみてとアドバイスしたいです。