もうすぐ50歳になろうという今日この頃。
今思うに、子どもの頃の習い事、そろばんやお習字もいいけれど、今の子供がよく通っている「体操教室」「バレエ」を習っておいたら良かったなと思います。
体を動かす習い事が良いなと思う理由
それは、「体は自分の思い通りに動いてはくれない」ことは毎日の生活にとっても影響が大きいのです。
更年期を迎える時期には、本当に笑いごとで済まなくなってきます。
やはり子供のうちに自分の体を自分が思うように動かせる方法を知っておくことは、特に私のような活動力の低い女性の場合、必要であったと痛感します。
いろいろな健康情報を頑張ろうとしても、基礎体力がなければ続けることが大変で、3日ぼうずになりがちです。
そしてそんな自分に嫌気がさして、よけいに動きが鈍くなります。
ここで悪循環が始まるともう、悪夢です。
体を動かすのは心にも良い
動かない・動けない・動かないを繰り返し、心も低空飛行していくようになります。
体を動かすことは、心の状態を良くするのにとても良いようです。
太陽の光を浴びて歩くだけでも、軽い気分の落ち込みは解消されるものです。
ここで散歩に気軽に出られるか・・・そこに子供の頃の運動習慣が役立つのです。
体を動かさないと、体に良いことの反応も低い
運動が身についていないと姿勢の維持が下手になります。
自分なりの歩き方が体に負担をかけ、年齢があがるほど膝や腰や首の関節が調子を崩してきます。
テレビでこうすればたちどころに肩コリを解消できる!と教えられて実行しても、基礎体力レベルが低すぎると効果がでるまでに不調になったりします。
画面にうつる通りにやろうとしてもその動きができない・・・。
やはり動き方が下手なのは訓練が必要だったのではないかしらと思うのです。
体こそ資本、子どもに戻れるなら体力をつけたい
体こそ最後まで自分を支える資本です。
自分なりの生き方をするにも、体の状態はとても重要です。
子供のころに戻れるなら、小学校の時点で私は体操やバレエをして、自分の体のすみずみまで自分の神経が感じられる動きを身につけたいです。
そして体幹筋肉を子供のうちに造り上げ、健康な体の基礎を成しておきたいです。
そうしていたら、もしかして軽やかにテレビに合わせてストレッチできる私がいたかも・・・夢ですね。