アラサー男です。
私は物心ついた時からスケベでした。
保育園でプール(保育園の敷地内にありました)があると、みんなで同じ教室の中で着替えるので、女の子のお着替えも見たい放題です。
バッチリと同級生の「好きな娘」
最初は不純極まりないですが、でも恋愛対象になるかどうか判断する時は、人柄も十分見ます。
その上で、バッチリと同級生の「好きな娘」を見つけたのです。
しかも、保育園から仲良しで、家族ぐるみで付き合いがありました。
幼馴染みというやつでしょうか。
しかも、映画館のデートに誘うこともできました。
当時は小学校低学年。
映画は「アルマゲドン」でした。
エアロ・スミスが主題歌を歌っていることで有名ですね。
しかも、交通費も映画館のチケットもポップコーンも、全部私のおごりでした。
誕生日にデートもしました。
なぜそんなにお金を持っているのかというと、「家庭内バイト」をしてたからです。
「お皿を洗ったら200円」とか。
結構家事を手伝ってたので、お小遣いを貯めてたのです。
で、そのデートの時は、私の誕生日だったのです。
なので、話をまとめると「小学校低学年の私の好きな娘からの誕生日プレゼントは『自分とのデート』」だったのです。
私が小学生に戻れたら、お別れの前に好きであることを伝えたい
それほどに親睦を深めていったのに、お別れは突然でした。
年度末に学年が終わると同時に、クラス(同じクラスでした)その好きな娘は引っ越すことが告げられたのです。
それからは、お互いに特に何も話せず、あっけないお別れに終わりました。
私が小学生に戻れたら、お別れの前に好きであることを伝えたいと思います。
「断られたい」のは、小学生に遠距離恋愛は難しいからです。
今やアラサー。
約20年遅かった。
好きなあの子に思いを打ち明けて、ハッキリ断られたい