現在自営業を細々と営む50代後半の男性です。
人生は後戻りできませんが、私はその願望が強いのでしょうかときどき小学校時代の夢を見ます。
時々みる小学校時代のことについての夢の内容
種類はいくつかバージョンがあります。
小学生当時に起こして先生に怒られたことや、失敗し、訂正用インクを分厚く塗って消し去りたいほどのできごとが再現される夢、逆にありえないほど超人的なことをやり遂げ、周囲からヒーローと見られるような夢を見ることもあります。
また小学生当時に好きだった女子の夢はランダムに見ることがあります。
3月生まれということ体験した劣等感が引きずりました
考えてみると私の小学生の頃の性格というのは、ずいぶん引っ込み思案で、失敗を恐れチャレンジすることが少なかったように思います。
3月生まれということもあって、小学校入学時、4月生まれの人と比べると、ほぼ1年ほど成長が遅いわけです。
この時期の6.0歳(3月末生まれ)と6.9歳(4月上旬生まれ)では体・頭脳、どちらをとっても相当な差があります。
そのためか私は回りに比べて動作が遅かったり、勉強の成績も芳しくありませんでした。
5.6年生になると先生に恵まれたこともあって平均以上にはなりました。
が、1〜4年生までのできない自分という劣等感や思い込みから引っ込み思案になった性格は変わらずでした。
それは後の中学・高校・大学生活にも多大に影響し、恋愛やスポーツにも奥手になったことは偽らざる思いです。
小学生に戻れたら、まず何事もやってみるように変わりたいです。
このようなことを踏まえ、今小学生時代に戻ったと仮定するならば、まず何事もやってみる心構えを持ちたいと考えます。
具体的には、
- 最初からあきらめない
- 周囲ができないから自分もできないと自分で決め付けない
- もしかして自分ならできるかもしれない
このような精神状態を常に持って日々の生活を送りたい、そう考えます。
そうすれば人生は文化的で経済的にももっと豊かになっていたのではないかと想像します。
また人より体の大きさには恵まれていたのですから、スポーツ、特に野球に力を入れたいとも考えます。
そうすれば履歴書の特技欄にソフトボールではなく、堂々と野球と記載できるようになったはずです。